こんにちは、Gooayuです。
私は元商社マンから化粧品会社に就職をしているのですが、
先日ビズリーチに登録いたしました。
別に今転職したいというわけではありません。
が、理由があって登録したので、
口コミとともに転職経験者の目線でビズリーチのサービスについて論じていきたいと思います。
今回は「とは」系記事でもなく、私見にあふれた記事です。
もし不快に思われる方がいらっしゃったら先に謝罪しておきます。すみません。
✓転職を考えている方
✓優秀な人材を集めたい企業人事部の方
に、ビズリーチはやめたほうがいいよ!というアラートのための記事です。
こんなサービスが世の中に提供されていて、
当たり前のようにCMがやっていることが本当に信じられない!
今回は結構感情的に書きなぐってる感がヒシヒシと伝わるかもしれませんが、ご了承ください。
Contents
ビズリーチに登録した理由
実は今私は育休中なんです。
そこそこ毎日忙しいのですが、
なんとなくマーケティングの分野にアンテナを張り続けたいというのがあります。
地方行政でデジタルマーケティングのサポート(副業)をビズリーチで募集しているらしい、
と 会社の先輩が教えてくれたのです。
他の転職エージェントでは見つけられなかったのでビズリーチに登録してみた、というのが理由です。
なので転職を希望しているわけではないので、この案件の応募が終わったら即刻やめます。
今すぐにでも本当は退会したいのが本音。
ビズリーチに登録して見えた悪い評判や口コミの実態
ネットにある悪い評判や口コミ
こんなことを思っているのは私だけなのかと思い、調べてみましたが、
出てくる出てくる、悪い評判・口コミ…
悪い評判の中には以下のようなものがありました
①無料で利用できる範囲が限られている
②サポートが受けられない
③不足リクルーターからのメールがしつこく、無視してても再送されてくる
実際その通りです!
②は検証してないので分かりません。
他のエージェントだと転職サポートがどれだけ受けられるのかも分からないです。
①と③に関しては全くその通り!
ハイクラス会員とタレント会員に振り分けられることが気に入らない
まず、登録すると職務経歴や年収などによって
ハイクラス会員とタレント会員に振り分けられます。
ハイクラス会員とタレント会員では
応募できる案件が違ったり、
相談できるヘッドハンター(リクルーター)が違います。
ざっくり言うと
ハイクラス会員は、何でも応募できる、誰にでも相談できる
タレント会員は、何をするにも制限がある
という感じ。
悪評を書いてるのはタレント会員の負け惜しみではありません。
実際私はハイクラス会員になぜか振り分けられました。
気に入らなかった理由は以下です。
①本当に転職したい人と思っている人をセグメントで分ける必要があるのか
②そのセグメントは全くあてにならない
③有料プランがある、無料プランではほとんど何もできない
①本当に転職したい人と思っている人をセグメントで分ける必要があるのか
②そのセグメントは全くあてにならない
私がビズリーチに登録したのは、夜だったのですが、
セグメント発表のメールが来たのはその日の深夜です。
恐らくAIが企業名や年収で自動で振り分けているものだと想像できます。
私は会社名ではなく、転職では「その企業や職場で何をやってきたのか、そのスキルが次の就職先でどう活かせるのか」というのが大事であると確信しています。
実際JD(ジョブディスクリプション、採用するのにあたって、必要なスキルや経験値を定義したもの)を作っていた身としては、こんなAIのセグメントでは何の意味もないです。
なので、タレント会員に振り分けられた方でも全く気落ちする必要はない。
そんなAIにあなたの経験やスキルをジャッジされる筋合いはない、さっさと退会をおすすめします。
逆に採用する側の企業の方にも全く役に立たない情報です。
③有料プランがある、無料プランではほとんど何もできない
個人的にはこういった転職エージェントにお金を払うのは企業側であり、
個人から巻き上げる必要はないと思います。
無料プランでは応募できる案件や相談できるヘッドハンターは限られるそうですが、
本来これは企業側に課すべきではと思っています。
つまるところ、
ビズリーチは採用したい企業や人材紹介会社からもお金を取るし、
転職したい個人からもお金を取って
ダブルで巻き上げている、
ということです。
ビズリーチは採用する企業側にも転職したい人にも最悪なサービス
まとめです。
転職したい人:お金を払わなくても、いくらでも良いリクルーターとつながれる
企業側:お金を払わないとリクルーターとつながれないような人を採用する必要はない
転職したい人にはまずLinkedInに登録することをおすすめします。
ひとつ上のキャリアのためのLinkedInの活用法はこちらの記事をご参照ください。
久しぶりに憤りを感じるサービスだったので、
この誰も得しないビジネスモデルが確立される前に少しでも抑止力になればと思い記事にしました!
お役に立ちますように!