こんにちは、Gooayuです。
先日ビズリーチについて有料プランに加入しお金を払ってまで利用する必要はない、という記事を書きました。
結構反響があり、転職活動に費用をかけずに成功させる方法が知りたいという声をいただきました。
今回はおすすめするLinkedinについて少し深堀したいと思います。
Contents
Linkedinとは?Facebookとの違いは?
Linkedinとはウィキペディアによると以下のように紹介されています。
LinkedInは、世界最大級のビジネス特化型SNS、および同サービスを提供するシリコンバレーの企業。2003年5月のサービス開始後、アメリカ合衆国を始め、世界各国で普及し、2018年4月現在、登録メンバーは5億4千万人を超す。日本では200万人以上が登録している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/LinkedIn
Gooayuが登録した当初(2012年ごろ)、アメリカにいる友人から
Facebookのオフィシャル(キャリア)版と紹介されたよ!
投稿の違い
Facebookやインスタではランチやプライベートな投稿が多いですが、
Linkedinではビジネスにかかわることが投稿される、とざっくり把握しておけば良いでしょう。
つながりの違い:Facebookは友達、Linkedinは友達とのつながりは少ない
大きな違いは「つながる人」です。
Facebookは友達や同僚が多い一方、
Linkedinはリクルーターやビジネスパートナー、元同僚、人事関連の人とのつながりが多いです。
元同僚としている理由は後ほど記載します。
Linkedinで日本企業への転職は成功するのか?
答えは
YES!!
実際に私の会社(超ドメスティック化粧品企業)でも利用しています
よく勘違いされがちですが、
Linkedinのアプリは公開当初英語しかない、などから外資系企業が使うものと思われていますが、
現在では日本語も公開されています。
そして、直接企業が探している場合もあれば、
リクルーターを通じて優秀な人材を探している場合もあります。
Linkedinで転職成功するには「つながり」を増やそう
Linkedinで転職を成功させるには
採用する企業の人事やリクルーターとの「つながり」を増やすことです。
Linkedinでの「つながり」を増やすには
基本Linkedinでのつながりを増やすには、
あなたのバックグラウンドを知ってもらうことです。
そのためには職歴を会社名や部署名だけでなく、「何をしているか」を明記します。
経験や知識、スキルをどう活かせるのか、簡単に想像できるとアプローチしてくるリクルーターは増えてくるはずです。
Linkedinでの「つながり」に同僚は基本入れない方が良い理由(私見)
Gooayu自身転職経験者です。日本でも転職は当たり前になってきていますが、
まだまだ転職したい風を吹かせると、今の会社ではやりづらいですよね。(それは海外でも同じか)
海外では、自分のキャリアを外に発信するのは日常ですが、
なんとなく日本でLinkedinでの活動が活発だと「あの人はそろそろ…」みたいな変な噂が立ったりします。
なので、完全に私見ですが、私は基本的には同僚は入れていません。
元同僚になると、自分のスキルなどを知っているし、次のキャリアのためにつながった方がよいこともあるので、つながり申請されたら承認するようにしています。
リクルーターとのつながりから案件を紹介してもらえる
リクルーターとつながると電話やウェブでのカジュアルな面談を実施することもありますが、
写真のようにいきなり「案件に興味ありませんか?」とメールで来ることもあります。
もちろんここで紹介詳細を聞くのもOKです。
リクルーターから入手したJDでキャリアアップのためのヒントを得る
今転職する気もない私がなぜLinkedinを辞めないか、
それはずばりここです。
それはリクルーターの方が送ってくれる
募集職種のジョブディスクリプション(以下JD)を得るためです。
ジョブディスクリプションには以下のようなことが書いてあります。
①会社(またはブランド)概要
②募集職種の業務概要や役割
③求められる経験や知識、スキル
②と③が非常に大切で、
どういう業務ができ、
どのような経験や知識があるべきなのかを知っておけるのです。
つまりその経験を今の業務で積むことが出来れば、
いつでも転職の機会に備えられるがある、
ということです。
そして今の会社でも昇格のための交渉材料にもなってくるのです。
まとめ
私は転職したい人にも転職を考えていない人にもキャリアアップのためにLinkedinの登録をすすめています。
もしまだの方は早めに登録をおすすめします。
以下この記事のまとめです。
✓ Linkedinで日本企業への転職は成功する
✓ Linkedinで転職成功するには「つながり」を増やそう
✓ つながったリクルーターから案件を紹介してもらおう
✓ リクルーターから入手したJDでキャリアアップのためのヒントが得られる
みなさんのキャリアアップに少しでもお役に立つ記事になりますように!