こんにちは、Gooayuです。
みなさんは楽天ポイントが楽天証券で運用できることをご存知でしょうか。
恥ずかしながら私は昨年知りました。
そのため2019年10月から楽天の通常ポイントを楽天証券で運用を開始しました。
今回はその結果どうなったかをご報告したいと思います。
Contents
楽天ポイントは大好きだがメインカードは楽天カードではない
我が家の決済事情を簡単に書き留めさせてください。
✓ メインカードはAMEX
✓ 楽天カードはAMEXが使えない時に使用
✓ 時々2回の分割にしたい大きな買い物では楽天カードを使用
✓ Amazonプライム会員でもある
✓ 2020年6月までは家賃を楽天カードで決済していた
何が言いたいかというと
楽天のヘビーユーザーでなくてもここまでできる、ということです。
ただ、ふるさと納税などをするときにお買い物マラソンの時期をフル活用したり、
楽天で買い物するときは計画的に買い物するように工夫するようになりました。
さらっと書きましたが、ふるさと納税は楽天市場が断然お得です。
どれだけお得になったかは、こちらの記事をご参照ください。
楽天ポイントは楽天証券で投資に回せる
楽天経済圏の中で最もすごいところは、
楽天証券で投資に回せる、ということです。
楽天ポイント(通常ポイントに限る)は楽天証券で以下の商品や購入代金にあてることができます。
✓ 国内株式(現物)
✓ 投資信託
✓ バイナリーオプション
期間限定ポイントの最もお得な使い道はこちらの記事をご参照ください。
今回の検証では全ポイントで投資信託を購入
基本的にポイントで投資信託の商品を購入しました。
理由は単純で以下2点です。
- まとまったポイントがないと株などが買えない
- 手数料を考慮すると投資信託以外の商品は他の証券会社で購入したほうがよい
楽天ポイントを1年間運用した結果は?(2020年9月時点)
(A)投資したポイント | 92,013ポイント |
(B)現在の評価額(買い付け待ち含む) | 99,278円 |
(B)-(A) 利益 | 7,265円 |
利益 7,265円 ÷ 投資したポイント 92,013 ≒ 7.8%で運用
なんとポイントだけで7.8%で運用できたことになります。
楽天ポイントは実際はカードや買い物などで1%還元されているので、
実際は
7.8%+1%=8.8%近くの還元率ということですね。
うー、恐るべし楽天経済圏。。。
とはいえ今回の楽天ポイント運用の投資成果はコロナ下でのラッキーでもある
実は今回の成果はコロナ下でのラッキーでもあるのは事実です。
私は毎月固定額ではなく、ポイントが入った分を投資する、というスタイルで、
その月によって購入する金額(ポイント)が異なっています。
そのため厳密にいうとドルコスト平均法ではないのですが、
コロナ下で2~4月にかけて世界的に株価が暴落したので、
そこで買った分に関しては現在かなりプラスになりました。
そのためこの結果が毎回適用できる保証はどこにもないし、どこで利確するか、も異なります。
が、私はあくまでポイントはポイントとして(=失っても良いもの)、
将来の蓄積に回せるものは複利の効果を信じて、生活が立ち行かなくなるまでは運用を続けようと思います。
また楽天ポイントの運用実績は定期的に報告しようと思います★