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家事・育児

赤ちゃんのストロー練習はビタットマグがカビずおすすめ!口コミ・レビュー

完母でも完ミでも隣の赤ちゃんが上手にストローを使って麦茶などの飲み物を飲んでいると、わが子もそろそろなのかな…と思うママも多いはず。

ベビーマグは調べてみても色々なメーカーから発売されているし、ストロー練習にどれが良いのか分からない、育児をしながら調べる時間もない……
必要に駆られながらもなかなか購入できないママも多いでしょう。(体験談)

この記事では赤ちゃんのストロー練習についてとストロー練習のためのおすすめグッズについてご紹介します。

Gooayu
Gooayu

【この記事を書いている人】
✓1歳わんぱく坊やのママ

経験談とリアル口コミに基づいてお話します

Contents

赤ちゃんのストロー練習はいつから?

そもそも赤ちゃんのストロー練習はいつから始めるべきか、実は決まっていません。

つまり、始めたい時に始めれば良いですが、多くのママは離乳食を始めるころ(5か月ごろ)に、ストロー飲みに向けて麦茶を飲ませながら練習を開始することが多いようです

ベビー用麦茶には『生後1か月から』飲める麦茶も発売されていますが、1か月頃からストローで飲める子はほとんどおらず、哺乳瓶から飲むのがほとんどのようです。

ちなみに離乳食作りにあって良かった道具と不要だった道具はこちらの記事をご参照ください。

ストローで飲む練習の重要性とは?

飲むトレーニングは赤ちゃんの唇を鍛えることにつながっており、歯並びと呼吸に関連しています。

まず、唇が鍛えられてないと、唇が歯を外側から押す力が弱くなってしまい、歯並びが悪くなります。

次に、赤ちゃんがストローを使わず乳首を長期間使って飲み物を飲むと、口呼吸の時間が長くなってしまいます。

乳首を長期間使って飲み物を飲んでいると、口呼吸になりがちになる要因

「舌が出る」(乳首から吸うとき、赤ちゃんの舌が唇より前に伸びるため)

「唇が閉まらない」

「口呼吸になる」

口呼吸の時間が長くなると、食べる時に口を開ける癖や、口臭の原因・病気にもつながります。

赤ちゃんがストローを使えるようになるとママも楽

赤ちゃんがストロー練習の果てに自分で飲み物を飲めるようになると、とにかくママも楽になります。

水分補給が楽になる

赤ちゃんがストローを使えるようになると、ミルクや母乳以外の水分を取れるようになるため、水分補給が楽になります。

外出時など授乳室を探したり、授乳する際に周りの目が気になったり、苦労がたくさんありますよね。
しかしストローが使えるようになると、以下のようなメリットがあります。

✓外出先でもいつでも飲める
✓スプーンで飲み物をあげるよりもたくさん水分が取れるためママの手があく
✓哺乳瓶の乳首を嫌がる赤ちゃんがストローなら飲んでくれる場合がある
✓発熱時などの緊急事態でもスムーズに水分補給可能

赤ちゃんの虫歯予防にもなる

食事中や食後にお茶を飲むことで、口の中を洗い流せるため虫歯予防にもなります。

赤ちゃんは自分で歯磨きをすることができません。
ママの歯磨きを嫌がったりする子も少なくありません。

赤ちゃんの虫歯予防のためにもお茶を飲ませることで虫歯予防につながります。

赤ちゃんがストローを使えるようになると、赤ちゃんにもママにもメリットがたくさんありますね。

ストロー練習マグ(ベビーマグ)の種類

赤ちゃんのストロー練習用の『ストローマグ』と言われる商品はたくさんあります。
おうちで使えるものや、漏れにくく外出に向いているもの、煮沸が出来て衛生的なもの……

まずは、おうち使いに向いているふたが外せる『リッチェル ストローマグ』

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お出かけに向いている真空断熱がうれしい『サーモス ベビーストローマグ』

洗いやすいCombiの『ラクマグ』

まずは1つ用意すれば良いと思いがちですが、外出時などを考えると1つでは足りません。
更にストローの柔らかさがシリコンやプラスチックでは異なり、繊細な赤ちゃんはストローの口当たりが違うだけで拒否したりします。

種類が多い割に、買いそろえても赤ちゃんが使ってくれるかどうかは赤ちゃん次第で無駄遣いに終わってしまう可能性も低くはないのが現状です。

ストローマグのデメリット

ストローマグには2つのデメリットがあります。

洗うのが面倒

とにかく洗うのが面倒!
パッキン・ストロー・ふた…部品も多いし毎日使うものなのに洗うのが面倒という致命的な問題があります。

赤ちゃんが使うものなのでストロー内部など細かい部分の汚れも気になります。
今はスプレータイプの除菌洗浄剤も発売されており、お手入れが(少しは)楽になりました。

それでも育児の合間にこの洗浄作業は致命的…そしてどんなにキレイにしてても乾きづらく残念ながらカビます。

赤ちゃんの口に入れるものなのにカビるって嫌ですよね…

付属のストローが噛まれてダメになる

赤ちゃんにとってストローは異物だったり、おもちゃです。
まだストロー練習に不慣れな赤ちゃんが口にしたときは噛んだり抜こうとしたり、とにかく大変!

マグ自体はまだ使えるのに付属のストローが噛まれて使えなくなってしまったという話はあるあるです。

商品によってはストローのみ交換できるものもあるようですが、メーカー取り寄せだったり送料がかかって結局買い替えと同じ料金になることも…

マグは使えるのに捨てるなんてプラスチック部分を捨てることになるし、エコでもありません。

カビず衛生的、手入れも超楽なおすすめグッズ

マグにまつわる全ての悩みやデメリットを解決してくれるのが『ビタットマグ』です。

ビタット・マグ(Bitatto Mug)

ここからは愛用者であるGooayuのリアル口コミです。
ビタットマグはプラスチックのカップにかぶせるシリコン製の『蓋』のようなものです。
シリコンなので伸びやすく、コップをひっくり返しても伸びません。

ストローは毎回使い捨てできるため、ふたとマグさえ洗えばいつも衛生的で、カビる心配もありません。

そして持ち歩きもフタ1枚なのでかさばらず、お店のコップにも幅広く合わせることができます。

また、ストロー練習の初期は赤ちゃんはまだ自分でストローを吸うことができませんが、ビタットマグは蓋を押すと飲み物が出てきます。

利便性だけでなくストロー飲みの練習ステップまで考えられているすごい商品です。

ビタットマグの良いところ・口コミ&レビュー

ビタットマグの良いところを1年以上愛用者であるGooayuがリアル口コミに基づいて紹介します。

ビタットマグはとにかく衛生的でカビない

まず洗う部分が本体部分の「蓋」しかないので、洗うのが楽です。

ベビーマグの最大の敵であるカビも水垢も心配ありません。
理由はストローのような細長いパーツが少なく、水分を拭きとれない場所がないからです。

さまざまなコップに対応

コップの口径部分の直径が7~10cmのものに対応しています。

例えばショットグラスのような極端に飲み口が狭いものや、ワイングラスなどの飲み口をあえて広くしているものはこの範囲におさまらないものもあります。

しかし赤ちゃんが使うコップや一般的な飲食店でお冷を提供されるグラスで今まで対応できなかったものはありません。

わが家では100均のマグに付けていますが、全く問題なく付けられます。
さまざまなコップに対応しているので、いわゆるベビーマグは本当に不要になってしまいます。

持ち歩き荷物が激減

ビタットマグは持ち歩き荷物が少なくなることも大きなメリットです。

子どものマグは一般的に持ち手が両方についていたりするので、ペットボトルよりもかさばってしまいます。
そして魔法瓶機能があるものだとやはり重くなります。

ビタットマグの場合、持ち歩くものはストロー数本とビタットマグ(本体重量10グラム!)のみです。
わが家はお店のコップをお借りすることが多いので、飲ませる麦茶のペットボトル1本追加になるくらいですので、大人のお出かけ荷物とさほど変わりません。

お出かけにはケース付きが便利です。

コスパの良さ!安いのに買い替え頻度が低い

ビタットマグのすごさはとにかくコスパの良さです。
まず、他のマグに比べて蓋だけなので安いです。

他のマグは先述した通りストローがだめになって買い換える…なんてことが発生しますが、
ストローは使い捨て(100均のもので十分です)、ふた(ビタットマグ)は常に衛生的なため、買い替え頻度が低いです。

結局1年使っていますが、ストロー代とビタットマグ(まだ初代)しか購入していませんので1000円以下で済んでいます。

素材は医療用にも使われるシリコーンゴム

ビタットマグの素材は医療用に使われるシリコーンゴムで出来ています。
繊細な赤ちゃんにも安心して使うことができます。

赤ちゃん以外にもお年寄りや体が不自由な方にも使える

ビタットマグは赤ちゃん以外にもお年寄りや体が不自由な方にも使えます。
吸う力が衰えてしまった場合でも、押せばストローから飲み物が出てくるので吸えない場合でも使うことができます。

赤ちゃんのストロー練習:6ステップ

赤ちゃんのストロー練習のための方法を紹介します。

1. 準備するもの

まずは必要なものを準備します。

【ストロー練習に必要なもの】
①ビタットマグ
②プラスチックなどの軽量素材で割れにくいマグカップ(100均のもので十分使えます)
③ストロー(100均のもので十分使えます)

2. ストローに慣れる

今まで授乳やミルクを乳首で飲んできた赤ちゃんにとってはストローは異物でしかありません。
ストローをくわえること自体を嫌がる可能性があります。

まずはストローを吸うことよりもくわえさせることを目標にすると良いです。
ママがストローを口にくわえる姿を見せることで、口に入れても安全と理解させると、ストローを嫌がりにくくなります。

ストローになれるように噛んだりなめたりしても取り上げずに、しばらく遊ばせることをおすすめします。

3. ママがお手本を見せる

実は乳首とストローの吸い方は異なります。
ストローは空気を吸うことで飲み上げを吸い上げる必要があり、赤ちゃんにとって初めは難しく、うまく吸えません。

ママがストローを吸う姿を見せたり、吸っても音が出るラッパなどのおもちゃがあるようであれば、楽器などを利用したりするのもストロー練習になります。

4. ストローをスポイトのようにする

赤ちゃんが感覚的に吸うことが理解できてきたら、ストローをスポイトのように使って練習します。
この練習の時にはビタットマグは外したほうが練習しやすいでしょう。

飲み物にストローを挿します。
ストローをトントンとコップの底面に軽くたたきながら、普段飲み口にする側を指で押さえます。
ストローに液体(麦茶をおすすめします)が入ってきますので、液体がストローに入った状態でストローから飲み物を引き抜きます。
飲み物に挿していた方の端(ストローの飲み物に入っていた方)を赤ちゃんの口にやさしく入れます。
赤ちゃんのストローを吸う力を指で感じたら、押さえていた反対側の指を少しずつ離し、飲み物が口に入るよう調整します。

これを繰り返すと、赤ちゃんは「吸ったら飲み物が出てくる」という感覚を覚えていきます。

5. 押すと出るビタットマグでサポート

スポイト練習に慣れたら1人で飲む練習を始めます。

まずは、押すと出るビタットマグで練習すると良いです。ビタットマグを軽く押すだけで液体が簡単に押し上がります。
赤ちゃんが吸い始めたら軽く押してあげることでママやパパがサポートすると赤ちゃんも飲みやすいです。

ママやパパのサポートがあったとしても、まずはストローで飲み物を飲む経験をさせてあげることが、赤ちゃんの中でストローを自ら吸おうとする意識が芽生えるのです。

スポイトと違い、ストローでは大量の飲み物が一度に口に入ってきやすいです。
赤ちゃんも初めはびっくりして吐き出したり、むせてしまうことがあります。慣れるまでは上手に飲めなくても大丈夫です。怒らずに優しく見守ってくださいね。

6. ビタットマグでストローで吸う練習

押すと出ることに慣れてきたら、押さなくても一人で飲めるようにストローで吸う練習に移ります。
うまく飲めないようであれば、またビタットマグを押すことで吸う力を補うようにします。

このステップを繰り返すことで、吸う力が徐々についてきて一人で徐々に飲めるようになります。
上手に飲めるようになると、外出先での水分補給が楽になりますよ。

ストロー練習の3つの注意点

最後に赤ちゃんのストロー練習の時の3つの注意点を紹介します。

1. 赤ちゃんを目を離さず見る

赤ちゃんにとっては、ストローやコップなどであっても、すべてがおもちゃです。
ストローを抜いたり、コップを床にたたきつけたりして遊ぶことがあります。

ストローが目や口に刺さったり、万が一のケガをしないよう、必ずパパやママが近くで目を離さないように注意してください。

2. マグは軽くて丈夫なものを用意

赤ちゃんがストロー練習をする時に、マグを振り回したり、床に投げつけたりすることもあります。
ビタットマグを使えば飲み物がこぼれづらいことはメリットですが、マグが壊れてしまったら赤ちゃんのケガにもつながってしまいます。

赤ちゃんがけがをしないように、できるだけ目を離さないことはもちろんですが、暫くはプラスチック製の軽くて丈夫なマグを使うことをおすすめします。

我が家のマグは100均(セリア)のプラスチックマグを使っていますが何度投げられても今のところ問題ありません。

3. ストローがうまく使えなくても怒らない

赤ちゃんのストロー練習を始めた頃は吸うことができるようになっても、飲みこめずにダラダラこぼしてしまうことも多いです。

徐々にごっくんと飲めるようになるので、練習し始めはきちんと飲めなくても怒らないであげてください。

また、ストローで十分な量を飲めていないと感じるときは、コップやスプーンを使って水分補給してあげてください。

最後に

この記事では赤ちゃんのストロー練習の必要性から必要な道具とストロー練習のためのステップを紹介しました。

大人にとっては当たり前にできるストロー飲みも赤ちゃんにとってはとても難しいものなのです。
赤ちゃんにとっては全てが初めてのことなので温かく見守ってあげてください。

また1つ1つ確実に出来ることが増え、成長しています。
ママやパパは一番近くにいるので、日々の成長や変化に気づきにくく、周りの子と比べて成長の早い遅いを比べがちです。

赤ちゃんのペースで少しずつ成長しているので焦らずゆっくりと進めていきましょう。

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